マドレーヌの概念が変わった、食べたことのないマドレーヌとの出会いに感動

こんにちは。須釜 崇枝です。

 

マドレーヌはお好きですか？

 

紅茶にとても良く合う、フランスの焼き菓子ですよね。

 

 

マドレーヌと言うと、生地がぎっしり詰まっていてどっしりとした重みがあるイメージです。

 

そんな一般的な概念を覆す、マドレーヌをいただきました。

 

英国大使館のパティシエでいらっしゃる、 壁谷 玲子先生のマドレーヌです。

 

壁谷 玲子先生はマドレーヌの発祥の地、フランスのロレーヌ地方にあるコメルシーという町に公認された、マドレーヌ大使でいらっしゃいます。

 

 

数あるスイーツの中でも、壁谷先生はマドレーヌが一番お好きなのだそうです。

 

もちろんマドレーヌにも色々な種類・作り方があるそうです。

 

今回作ってくださったのは、とても軽い食感のマドレーヌ。

 

しかも、焼きたてです。

 

中はふんわり、外はカリッと。

 

ふんわりと言っても、スポンジケーキのようなフワフワ感とは異なる軽やかさ。

 

表面のカリッとした食感は、焼きたてならではのほんの短い時間だけしか味わうことのできないものだそうです。

 

そして、バターの香ばしさとお砂糖の甘い香りで、幸せな気分に包まれました。

 

壁谷先生が淹れてくださった紅茶との相性も、もちろん最高の組み合わせでした。

 

初めていただく食感のマドレーヌで、改めてマドレーヌの美味しさに気付かされました。

 

マドレーヌの歴史についてもお話くださり、コメルシーに行ってみたくなりました。