「お魚には白ワイン、お肉には赤ワイン」でなくても大丈夫です。

こんにちは。須釜 崇枝です。

 

レストランでワインをオーダーする時に、

 

食前酒にはシャンパン
お魚には白ワイン
お肉には赤ワイン

 

という選び方が浸透していますよね。

 

 

たまに「お食事の最後までシャンパンで通しても良いのでしょうか？」というご質問を受けることがあります。

 

最後までシャンパンで通しても、レストラン側に嫌がられたり、マナー違反だと思われるようなことはありませんので、ご安心ください。

 

シャンパンのお味も豊富にありますので、それぞれのお料理に一番合うシャンパンを選ぶのも楽しみ方の一つです。

 

ソムリエコンテスト優勝者の銀座レカン 近藤 佑哉様と

 

先日、東京會舘で行われたPOMMERY (ポメリー)ジャパン ２０１９ソムリエコンテストへ出席させていただきました。

 

ポメリー社と言えば、グリーンのボトルにロイヤルブルーのエチケット(ラベル)が印象的です。

 

もちろん、フレンチのコース料理に合わせて、最後までシャンパンが振舞われました。

 

・ポメリー アパナージュ ブラン・ド・ブラン
・ポメリー ブリュット・ロワイヤル マグナム
・ポメリー キュヴェ・ルイーズ ２００４
・ポメリー グラン・クリュ ２００６
・ポメリー グラン・クリュ １９９５ フラコン デクセプション

 

中にはとても貴重なものも！

 

 

お料理に合うシャンパンやワインがわからない時は、「このお料理に合うのは、どれでしょうか？」とソムリエさんに伺うと一番合うものを教えてくださいます。

 

夏に向け、シャンパンが更に美味しく感じる季節。

 

ご自分の好みに合うものを探してみるのも楽しいですよ。